本革ソファの寿命はどのくらい?

本革ソファの寿命はどのくらい?

独特な高級感のある本革ソファは、お部屋の雰囲気をワンランクアップするインテリアして、多くの人が憧れる人気家具です。だからこそ気になるのがその寿命。

今回は本革ソファの寿命についてお話していきます。

本革ソファの寿命について

一般的なソファの寿命は、張地などの素材など、作りによってバラつきはありますが、一般的には6年程度です。

しかし、イギリスのチェスターフィールドソファのような本革ソファの寿命は、ものによっては30年以上と大幅に長く、エイジングによる味わいが楽しめます。

寿命を伸ばすには日々のこまめなお手入れが必要

せっかく高いお金を払って購入するお気に入りの本革ソファだからこそ、買い換えるのではなく、人生の相棒として末永く使っていきたいのではないでしょうか。

ソファは、日頃のお手入れや定期的なメンテナンス、ほんの少しの気遣いで寿命を大幅に伸ばすことが可能です。

本革ソファの傷みやすい部分とメンテナンス方法

では、本革ソファの寿命はどのようにして訪れるのでしょうか?ソファの傷みやすい部分とそのメンテナンス方法について少しご紹介します。

1.革の傷み

摩耗による縫い糸のすり切れやひび割れ、食べこぼしや飲みこぼしによる汚れなど、座面の革はソファの中で最も傷みやすい部分です。張地はカバーをかけたり、定期的な拭き掃除で汚れを防ぐだけでも、寿命が大幅に伸びます。

また、摩擦などに強く寿命の長い本革張地のソファは、革専用のクリームを塗ったり、ワックスがけをして磨いてあげるなど、適切なメンテナンスを行えば、20年30年と使い続けることが可能です。

2.座面のヘタり

張地に続いて傷みやすいのが座面です。メーカーや商品によっては、座面を固めに設定して対策を行っているものもありますが、座ることを目的としている以上、座面のヘタりは避けようがありません。

そのため、座面のスポンジ材を交換することが最も有効なメンテナンス方法となります。最近では、スポンジ材を安価で交換してくれる業者やショップが多くあるので、手軽にメンテナンスを行うことが可能です。

3.フレームの歪み

目に見えない内部のフレームは、ソファの使い心地を決める大切な部分です。フレームに力がかかって歪みが生じれば、座り心地の劣化や軋みなど、悪影響を及ぼしてしまいます。

フレームはメンテナンスがとても難しいため、購入の際にフレームのしっかりしたソファを選んだり、ソファの上で飛び跳ねたり乱暴な扱い方をしないなど、可能な範囲で対策しましょう。

本革ソファを買うということ

上質な素材を使い、しっかりと組み立てられた本革ソファは、潜在的な寿命が安価なソファと比べてとても長く、メンテナンスを行うことで、何十年も使い続けることのできる本当の意味での「一生モノ」のソファになるでしょう。

ロイヤルソファズでは、あなたの一生モノになるかもしれない高品質な本革ソファを取り揃えております。色やデザイン、使い心地にもこだわった本革ソファを、ぜひ一度ご覧ください。

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