「リビングにソファーが欲しいのだけれど、どんな種類を選べばいいの?」という方も多いようです。ソファーにはたくさんの種類があり、それぞれに形も使い方も異なっています。
そんなソファーの種類についてまとめてみましたので、ソファー選びのご参考にぜひお役立てください。
サイズ別の種類
ソファーは、サイズで「1~3人掛け」という種類に分けられます。ただこの場合のサイズは「およそ何人で座るのに適しているか」といった程度の目安であり、実際の寸法は製品ごとに大きく差があるので、購入の際には充分な注意が必要です。
1人掛けサイズ
「パーソナルソファー」「シングルソファー」などと呼ばれ、その名の通り個人でくつろぐために最適なソファー。1人だけでゆったりと座れるのが特徴です。
2人掛けサイズ
2人掛けのソファーを「2Pソファー」といいます。2人掛けの中でも比較的コンパクトなサイズの種類は「ラブソファー」とも呼ばれますが、家族など大切な人と一緒に座ったときに相手との距離が近くなることから、この名称がついたといわれています。
3人掛けサイズ
3人掛けは「3Pソファー」と呼ばれ、一般にソファというとこの種類を思い浮かべる方も多いでしょう。実際の寸法も大きなものが多く、まさに家族が集まるリビングの主役にふさわしい存在感が特徴です。
スタイル別の種類
ソファーをそのスタイルで分けた場合には、次のような種類が挙げられます。
カウチソファー
古フランス語でベッドを表すcoucheが語源となったといわれる「カウチソファー」。ベッドのように足を伸ばして、ゆったりリラックスできる種類のソファーです。映画や読書、お昼寝など、くつろぎの時間を楽しむのにおすすめです。
コーナーソファー
部屋の角(コーナー)にぴったり収まるようL字型になったソファーです。3Pソファーと2Pソファーをつないだようなタイプが多く、家族全員や友達同士など、たくさんの人数で座るのに最適です。
ローソファー
脚部が短く座面が低い種類のソファーを「ローソファー」といいます。とくに脚部がない座椅子タイプは「フロアソファー」と呼ばれることも。背丈が低く圧迫感が少ないので、お部屋を広く見せる効果もあります。
種類の分け方は他にも
ソファーの種類は、場合によってさらに次のような分け方をされることも。
- 【機能別の種類】リクライニングソファー、オットマン内蔵ソファーなど
- 【デザイン別の種類】ナチュラルソファー、ヴィンテージソファーなど
- 【素材別の種類】本革ソファー、ウッドソファー、ファブリックソファーなど
希望する種類をイメージして
ここまでさまざまな分け方によるソファーの種類をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
こうした分け方を組み合わせていくことで、例えば「本革のパーソナルソファー」「クラシック調のカウチソファー」などというように、自分が希望するのはどんな種類のソファーなのかをより具体的にイメージしていただけます。
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