ソファーの寿命はどれくらいなのか？

苦労して探してやっと見つけたお気に入りのソファーは、誰もが長く使い続けていきたいと思うことでしょう。ソファーは大変高価な家具ですが、このソファーにも当然のように寿命は訪れてしまいます。

しかし使い方によっては、その寿命を延ばすことも十分可能です。そこで今回は、そんなソファーの寿命についてお話ししていきます。

ソファーの寿命はどれくらいか？

ソファーを購入、または購入を検討している方にとって、ソファーの寿命を知っておくというのはとても重要なことですのでしっかり確認しておきましょう。

様々なタイプのソファーが存在するので一概には言えませんが、ソファーの寿命は一般に6年程度だと言われています。

まず使い始めてから2年程で、ソファーの外観に使用感が出てきはじめます。そして6〜7年経つ頃にはメンテナンスが必要になってくるのです。

しかしそうは言っても、ソファーは大変高価な家具です。寿命が来たからといって、そうそう安易に買い換えるというものでもありません。6年とは言わず10年以上使い続けるには、適切なメンテナンスが必要です。そこでソファーの中でも傷みやすい部分と、そのメンテナンス方法を簡単にご紹介していきます。

使用中は常に体に触れることになる張地が、ソファーの中で最も傷みやすい部分です。使用中の摩擦で張地が擦れて毛羽立ってきたり、ソファーの上での飲食中に飲み物や食べ物をこぼして汚してしまったり。ソファーにおけるトラブルのほとんどは、この張地に関することです。

毛羽立ちや汚れに対するメンテナンス方法の中で、一番手っ取り早いのが張地を張替えることです。しかし自分で高価なソファーの張地を張り替えるというのは、なかなかハードルが高いかもしれません。そういった方はあらかじめ、カバーリングタイプのソファーを選ぶのも一つの方法です。

もしひどい汚れや破れなどのトラブルに見舞われても、カバーリングタイプであればご自身でカバーの交換をするだけで済んでしまいます。またいつでもカバーを取り出して洗濯もできますので、常にキレイな状態でソファーを使用することができます。

ソファーを長年使っていく上で、もう一つ問題になるのが座面のヘタりです。座面のヘタりを考慮してあらかじめ固めに設定している商品やメーカーも存在しますが、使っていくうちにヘタってしまうことに変わりはありません。

そのまま使っていると座り心地が悪いのはもちろんのこと、腰に負担がかかってしまうこともあり大変危険です。メンテナンス方法としては、“座面に使われているウレタンスポンジを交換する”ということになります。

購入前であれば比較的ヘタりの少ないチップウレタンなどを選択するのも手です。まずはメーカーに現在使っているウレタンを確認、そして高耐久性のものに変更できるかどうか聞いてみると良いかもしれません。

ソファーの寿命についてのあれこれをご紹介してきました。ソファーの寿命の目安、そしてその寿命を延ばして使い続けるには、メンテナンスが重要ということがご理解いただけたかと思います。

ロイヤルソファズではソファ専門店の強みを活かし、張地の張替えなどにも対応可能ですので購入後の不安もありません。安心してご自身のお好みのソファーをお選び頂けます。様々なソファを豊富に取り揃えています。

もちろん通販にも対応しておりますので、不明な点がありましたらお気軽にご連絡くださいませ。