ベルベットを使用した、チェスターフィールドソファの存在はご存知でしょうか?チェスターフィールドソファといえば革張りですが、ベルベットを使用したタイプも非常に魅力的です。
ベルベットの特徴
ベルベットタイプのチェスターフィールドソファの魅力を語る前に、ソファの張り地に使用されているベルベットの素材の特徴をご紹介します。
独特の高級感
ベルベットというのは、もともと絹のたて糸をパイル毛に仕立てたパイル織物のことを指していました。しかし現在では、綿やアセテート、レーヨンなどでつくられたものも、すべてベルベットと呼ばれています。
まっすぐに起きた、やわらかで短い毛羽が特徴的な織物で、光沢が美しく手ざわりも非常になめらかです。なかでも、シルクで織られたベルベットは格別に美しく、その気品漂う存在感を求めて昔からヨーロッパの王侯貴族たちに愛用されていました。
同じような素材に、ベッチン(別珍、英名:velveteen)というものがあり、こちらは横パイルの織物になっていて、一応ベルベットとは区別されています。
ベルベットをつかったチェスターフィールドソファの特徴とその魅力
ベルベットという素材について十分ご理解いただけたところで、その素材を活かした、チェスターフィールドソファの特徴と魅力を見ていきましょう。一般的な革張りのタイプとはまた違った、さまざまな魅力がベルベットタイプには備わっています。
ヨーロッパの王侯貴族にも認められた高級感
ベルベットのチェスターフィールドソファの魅力として代表的なのが、ベルベットの素材が漂わせる高級感。革張りタイプにも高級感があって素敵なのですが、ベルベットのもつ高級感は、より気品を感じさせられるものとなっています。
素材を丁寧に磨き上げて得ることのできた落ち着いた光沢が、この気品を感じる要因となっているのです。この気品と品格は、自身の地位や権利を誇示したいヨーロッパの王侯貴族にも認められ、長年愛用されてきたことからも明らかでしょう。
やわらかくなめらかな極上の手ざわり
ベルベットのチェスターフィールドソファは、その座り心地も魅力です。特徴的ななめらかな手ざわりは最高に心地よく、いつまでも手でなで続けていたいと思わされるほど。
綿やレーヨンなどの素材もさわり心地がよいのですが、絹で織られたベルベットとは比べものになりません。ソファにおいてクッションの沈み具合などと同じく、使い心地に直結するこの手ざわりも、非常に重要な要素です。
何時間でも座っていられる心地よいソファは、何時間でもさわりたくなる心地よい素材から、生まれます。ぜひ一度実際にさわってみて、その心地よさを実感してみましょう。
ベルベットのチェスターフィールドソファ購入お考えの方は
ベルベットのチェスターフィールドソファには、気品あふれる高級感や、心地よい手ざわりなど、さまざまな魅力をもっています。ベルベットのチェスターフィールドソファに興味をもっていただけたのであれば、ロイヤルソファズにて購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ソファ専門店のロイヤルソファズでは、さまざまな種類のベルベットのチェスターフィールドソファを取り扱っています。お好みのものがきっと見つかりますので、ぜひ一度ご覧になってください。