どんなに気に入っているソファでも、永遠に使い続けることは難しいですよね。
とはいえ、ソファのことを意外に知らないという人も多いのでは。ソファの買い替え時の目安などが分かれば、慌てて新しいソファを買って後悔してしまうことを避けることができます。
今回は、ソファの買い替え時と後悔しないソファの選び方についてご紹介します。
ソファの寿命
ソファの寿命は、素材によってかなり差があります。まずは、素材別の寿命を見てみましょう。
本革(天然皮革)
本革を素材にしたソファは耐久性が高く、適切なお手入れを続ければ10年以上長持ちします。メンテナンス次第で30年以上現役で使われるソファもあります。
合皮
合皮は手入れが簡単でとても扱いやすい素材です。しかし、5年前後でひび割れが起こってしまうことも多いようです。こまめなお手入れをすれば10年位使える場合もあります。
布
布製のソファは5~8年前後と言われています。摩耗によるダメージもありますが、生地の汚れが目立ちやすく、ダニやハウスダストの問題もある素材ですので、カバーをかけて使うとより長持ちしやすくなります。
ソファの買い替え時
ソファの買い替え時は何を目安にすれば良いのでしょうか?確認しておきましょう。
生地の汚れや破れ
使用していると食べこぼしなどによるシミや汚れ、生地自体の擦れ、日焼けによる色ムラなどが増えてきます。また生地が破けたり、縫い糸が切れるとそこから中のクッションがのぞくようになってきます。このような生地のダメージが気になってきたら、目安の一つになります。
座り心地の悪さ
長年ソファを使っていると次第にクッションが劣化してきます。座っていると疲れる、腰が痛くなってくるなど座り心地の悪さを感じるようになったときも目安になります。
部屋とミスマッチ
お部屋の模様替えをしたらソファとお部屋の雰囲気が合わなくなった。引越しをしたら、部屋に対しての大きさが合わなくなったということもよくあることです。このようなときも目安の一つになります。
後悔しないソファ選びのポイント
ソファは部屋の中でも目を引く家具ですから、買った後で「こんなハズでは」と後悔することの無いようにしたいものです。
そこで、ソファ選びのポイントについてお伝えします。
素材にこだわる
素材によって手入れ方法が異なります。手入れにタップリと時間をかけることが可能な場合は、レザー素材のものを選んでも後悔はしないでしょう。
手入れにあまり手間をかけたくない方には合皮素材がピッタリでしょう。豊富なカラーバリエーションの中から選びたい方には布素材がおススメです。
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部屋の広さにあった大きさ
ソファを置いた場合、部屋が狭く感じたり、ソファがとても小さく、貧弱に見えてしまったりしない大きさのものを選ぶようにしましょう。
快適な座り心地
実際に座ってみて快適と思えるソファを選びましょう。クッション性の良さも大切ですが、ソファの座面の高さやひじ置き背もたれの傾斜についても忘れずにチェックするようにしましょう。
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